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静かに春を待つ

静かに春を待つ

(梅小路蒸気機関車館 2013/02/22撮影)
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これからの課題

これからの課題

5往復目となる最終列車は、ささしまライブ駅から関西本線と近鉄を跨ぐ高架橋より。
あと15秒早ければ、上手い具合に新幹線と交差していたのですが…。
それでもバックの高層ビルとともに、都会らしさを表現できました。

あおなみ線の本運転も無事に終了し、大勢の観衆で盛り上がったようです。
河村市長は今回の実験走行をきっかけに、古典機関車などを復活させ、定期運行を目指すとのこと。
市長の気合いは十分に伝わってくるのですが、機関車の復元費用、機関士の育成費用などが
市民の税金から充てられるということは、全く興味のない市民からすればどうでしょうか。

それに今回は数万人が沿線に駆けつけ、経済効果も十分にあったと思われますが、
果たして、仮にこれから毎日走るようになっても、同じような数の客が集まるでしょうか。
ただSLが走っているだけでは、客は離れていく気がします。

今後に期待です。

(あおなみ線 名古屋-ささしまライブ 2013/02/13撮影)

都会の生活感

工業地域

当日は視界はあまり良くありませんでしたが、
遥か遠くには伊勢湾のコンビナートも見ることが出来ました。

住宅地の林立する高架線を白煙を棚引かせて、名古屋貨物ターミナル駅を目指します。

(あおなみ線 ささしまライブ-小本 2013/02/13撮影)

異空間

超高層ビルより

セントラルタワーの東側に聳え立つミッドランドスクエアは、
中京地方で最も高いビルで、最上階の46階は展望施設スカイプロムナードがある。

入場料を払い、ミッドランドスクエアの展望フロアより大俯瞰。
遥か遠くから圧縮空気の白煙を吹き出すDE10に牽引されたC56が見えてきた。
吹き抜け構造になっている最上階には風に吹きつける。
他にもSL目当ての見物客がいると思ったが、地上230mのこの場所は貸切状態だった。

やがて風に乗って名古屋駅発車の汽笛が聞こえてきた。
発車時際も、ほとんど黒煙は出ておらず、かなり気を遣っていることが伺える。

白煙を棚引かせながら、ささしまライブ駅へ向かって力行。
真下では大勢の人や車が交差点を行き違っている隣を、製造から70年を越えた蒸気機関車が走る。

なんとも不思議な空間。

(あおなみ線 名古屋-ささしまライブ 2013/02/13撮影)

大都市の蒸機

ブルースカイ

聞いていた噂によると、あおなみ線は撮影制限などでお召列車並みの厳戒態勢と聞いていたため、
そんな険悪の雰囲気で蒸機を撮るのは嫌だなっと思っていたものの、
試運転は地元民にも公表されていなかったためか、一般観衆はほとんどおらず、
北びわこ号でよくお見かけするような常連様が、分散して数十人いる程度。
詳しい時間までは調べられなかったので、警備員に聞いてみると、簡単に教えて頂くことが出来た。

試運転では5往復の運転が予定されているとのこと。
本番、最も混雑するであろう"ささしまライブ駅"周辺の道路から築堤を上ってくるC56を狙います。

11時20分、高層ビルに囲まれた名古屋駅から汽笛が響く。
いつもは山間に木霊する汽笛を聞き慣れているだけに、どこか神秘的な感じさえします。

そしてC56の煙が見えた瞬間、雲の隙間から太陽が顔を見せ線路に光が差し込み始めた。
さらにバックには合わせたのように、新幹線が横切って行く。
煙や騒音問題が観念されていたわりに、汽笛、ドレイン全開で高架線を走り去って行きました。

気づいたら大都会の真ん中で、煙の匂いに包まれ、鳥肌が立つほど感動していた。

(あおなみ線 名古屋-ささしまライブ 2013/02/13撮影)

違和感

過密ダイヤ

名古屋駅を発車した列車は、関西本線を越えるため10‰の勾配を進んでいきます。

白煙をはきながら勾配を上って行く間にも、
あおなみ線の列車とすれ違い、下界を東海道本線や関西本線、近鉄電車が次々と走り抜けます。
SLのダイヤを組むにあたっては、相当な苦労があったことが窺えます。

蒸気機関車は「懐かしい」と思われがちですが、あおなみ線では「新鮮」以外の何者でもないですね。

(あおなみ線 名古屋-ささしまライブ 2013/02/13撮影)

27年ぶりに響いた汽笛

27年ぶりに響いた汽笛

「実現するわけがない」

昨年7月、名古屋市長の河村氏は名古屋高速臨海鉄道(通称;あおなみ線)で
蒸気機関車を走らせる構想を発表した。
あおなみ線は、全線複線高架全駅ホームドア設置という近代的な鉄道。
日本三大都市の愛知県名古屋市の中心で、蒸気機関車を走らせるなど「無謀」であり、
誰もが実現するわけがないと考えていただろう。

しかし、構想を発表してからわずか半年。
幾多の課題をクリアし、本当に蒸気機関車が名古屋にやって来た。

運良く事前試運転の情報を入手し、朝から名古屋駅に乗り込んだ。
今回の実験走行で使われるのは梅小路に所属する御馴染みのC56 160。
かつては全国で出張運転を行っていたC56も、今回が6年ぶりの他社線走行となる。

名古屋のシンボル、セントラルタワーから名古屋駅を俯瞰する。
下界はひっきりなしに通勤電車が走り抜ける。
本当にこんなところに蒸機が走るのか?と疑ってしまう。

9時50分頃、遠くからDE10に牽引されたC56が名古屋駅に到着した。
名古屋駅のホームは厳戒態勢。一方このビルからはサラリーマン数名が物珍しそうに眺めているだけだ。

そして10時04分、C56の汽笛が高らかに名古屋駅に木霊した。

※ガラスの反射はご愛嬌ください(笑)

(あおなみ線 名古屋-ささしまライブ 2013/2/13撮影)

高時川を渡る

高時川をゆく

以前から青空を下に走る姿を高時川橋梁で撮ろうと思うのですが、
未だに一度も晴れたことがない気がします(笑)
去年は一度しか高時川には行きませんでした。

(北陸本線 河毛-虎姫 2012/1/29撮影)

お気に入りの駅発車

お気に入りの駅発車

煙はそれほどまで期待できませんが、虎姫駅発車は間近で迫力を味わえるので気に入っています。
この年は雪がよく積もり、普段なら踏切から1分で到達できるところを、
1時間も雪と格闘して撮影地まで辿りつきました。

ドレインを浴びせられ気分は良かったのですが、あとから写真を見ると…微妙。
スノープロ―があれば引き締まって恰好良いのに。

(北陸本線 虎姫-河毛 2012/2/5撮影)

頑張れC56!

頑張れC56!

たくさんの人々の期待を背に、いざ名古屋の地へ!

希望溢れるシルエットを狙いましたが、結果はどんよりした空模様。
ならばと、関ヶ原越えを狙って向かった先では、通過直前に猛吹雪…。

本運転ではどのような姿を魅せてくれるのでしょうか。

(東海道本線 能登川-稲枝 2013/2/11撮影)

伊吹山バック

DSC_2934.jpg

2012年冬の運行初日は、午後になっても快晴の青空が広がっていた。
伊吹山も綺麗に見渡すことができ、3号は定番の姉川築堤へ向かった。

農道には総勢100人ほどの撮影者が集まり、雪だるまを作りながら通過を待つ。
時間はあっという間に過ぎ、長浜発車の汽笛が聞こえてきた。
ここは絶気で駆け上がってくることも多く、天候が最高条件なだけに煙が綺麗に棚引くかどうか不安が過ぎる。

そして白煙をはきながらC56が視界に見えたとき、伊吹山の山頂が雲の影に覆われていた…。
影は抜けるか…?
やがてファインダーに飛び込んできたC56は、思わぬ爆煙で築堤を駆け上がって行った。
液晶画面に写し出された写真には、美しい伊吹山とともに迫力あるC56の勇姿が写し出されていた。

あとから聞いたのですが、この日の3号にたまたま乗車していた友人が機関士氏に
私が撮影しているのを知って、姉川築堤で煙をお願いしてくれていたとのこと。
友人と機関士氏に感謝です!

(北陸本線 長浜-虎姫 2012/1/29撮影)

雪山を見ながら

雪山を見ながら

坂田駅を過ぎると列車は絶気に移り、惰行で田村駅まで進んでいきます。
田村駅に隣接する長浜ドームの方向へカメラを向けると、湖西の山々が美しく見えていました。

(北陸本線 坂田-田村 2012/1/27撮影)

琵琶湖を横目に

琵琶湖を横目に

2012年冬の運行初日は珍しく雲一つないド快晴。
前日まで降り続いた雪のため、見事な雪晴れとなりました。

この快晴なら俯瞰が良さそうということで日撫山俯瞰へ登りました。
天気は快晴のまま、C56は綺麗な白煙を棚引かせて通過してくれてV…のはずでしたが、
琵琶湖の向こうにあるはずの比良山系が見えていなかったので合格点には達さず。
今年はそのリベンジをしようと思いましたが、雪晴れという気候には恵まれませんでした。

(北陸本線 米原-坂田 2012/1/29撮影)


単機で爆走?

単機で爆走?

来週のあおなみ線まで蒸機を撮る予定がないため、2012年冬の北びわこ号を振り返ります。

客車を連結していない有火の本線蒸機ともなれば入換を除いて、全国でもなかなか拝めないはず。
まだ夜明け前の瀬田川橋梁で、力行してくるEF65PF+C56160のC56の部分だけを切り取って単機っぽく。

今までほとんど撮ったことがない朝の回送でしたが、この撮影から本運転よりも大きな魅力を感じました。

(東海道本線 石山-瀬田 2012/02/05撮影)



今朝も豪快に

今朝も豪快に

今朝の撮り立てです。

最近、本運転より良い煙を拝めるとあって人気の早朝の瀬田川橋梁。
今朝は雲も多くシルエットになるそうになかったので、線路側でC56を流し撮り。
思っていたより良い出来になって朝から満足。

今日も多くの人々の笑顔を運ぶため、一路米原へ。

(東海道本線 石山-瀬田 2012/02/03撮影)

春に向けて

春に向けて

今年の「SLやまぐち号」は5月のゴールデンウィークから運転開始。
例年より約2ヶ月遅れでスタートします。
残念ながら恒例の重連運転もなく、夏が終わればC57 1は大修繕のためC56 160が代打に。
かなり寂しい内容ですが、今年もあのド迫力に逢えるというだけで嬉しいです。

梅小路では春に向けてC57 1が構内で足慣らしをしていました。
あと3ヶ月間もどう過ごすのか分かりませんが、やっぱりC57 1のドラフト音は堪りませんな!

(梅小路蒸気機関車館 2013/01/30撮影)
プロフィール

線路際の猫

Author:線路際の猫
京都の大学生

Nikon D7000/D90

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