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C58 239

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真冬の釜石線という最高の舞台で、試運転が始まったC58 239号機。

近頃の復活蒸機に多い余計な装飾も一切なく、
現役当時のままのスタイルは、思わず見惚れてしまうほどの格好良さ。
二灯並んだシールドビームが僕はお気に入りです(笑)

遠野から釜石にかけての区間は、前日まで運転を見合わせていたこともあり、
都会に住みなれている身としては、驚くほどの雪の量に「さすが東北だな」と思っていたのですが、
夕食に入った釜石駅近くの海鮮丼屋さん曰く、このあたりは例年雪が少なく、今年は「異常」とのこと。
雪原をゆく無装飾のC58を撮れるのは、やはり最初で最後だったのかも。

C58239の復活で、国内で活躍する本線蒸機は16両目になりました。
まだまだ増えそう勢いです。

(釜石線 洞泉-陸中大橋 2014.02.18)
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真冬の釜石へ

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自宅を出発する数時間前、東京から乗る予定であった夜行バスが運休の知らせが入りました。
関東や甲信越地方では観測史上初の大雪を記録し、多くの被害が発生しており、
夜行バスの走行区間である東北自動車道も未だに、300km程に渡って通行止め。運休は当然の結果…。

しかし、現地の宿も帰りのバスも予約済み。
急遽、新幹線を乗り継いで今日中の東北入りを決行しました。
東京駅に着いても新幹線口は大混乱、盛岡へ向かう最終の「やまびこ」は約2時間遅れで東京駅を発車しました。

昨日は運休、一昨日は遠野打ち止めとなった釜石線の試運転。
2日で1往復する釜石線の「SL銀河」は1日目が運休になれば、翌日も運休というリスクがあります。
ところが、東北新幹線で北上中も、未だに運転見合わせになっている遠野~釜石間。
果たしてそんな状況で試運転はあるのか…。
既に現地入りしている知人曰く天気は快晴で、足ヶ瀬付近の除雪は完了しているとのこと。
走らなかったら壮大な空振り…確認のしようがない不安を抱えたまま深夜の新花巻駅に降り立ちました。

翌朝、時たま吹雪に見舞われる天気ではあるものの、釜石線は始発から運転を始めているとのこと。
これならさすがに動くだろう…。
ロケハンの末、一発目は岩根橋-宮守のサミット手前のトンネルへ。

待機すること数十分、遠くから心地よいドラフト音が聞こえてきました。
汽笛一声、ドラフトが一度止むと、再びトンネルの中からシゴハチの息遣いが聞こえてきます。
そして闇に浮かび上がるC58 239のナンバープレートが見えました。

(釜石線 岩根橋-宮守 2014.02.17)

いま旬の蒸機

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次々に届いてくる北からの便り。

テンダ機、非電化、無装飾。
舞台は白銀の世界。

行かなかったら一生後悔するんじゃないかという思いで、僕は週明け旅立ちます…(笑)

(梅小路蒸気機関車館 2014.02.14)

頑張れ!大井川鐡道

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先日、大井川鐡道は普通列車の運行本数を大幅に削減するという新聞報道がありました。
現状の運行本数がさらに削減されると、昼間に3~4時間列車が来ない時間帯も発生し、
撮影の移動手段として利用する我々にとっても、全く使い物にならなくなってしまいそうです。
私が初めて大井川鐡道へ行った時に比べると、5年間で本数は半分になってしまったことになります。

しかし、現状の輸送状況を考えると、それはやむ得ないことなのかもしれません。
大井川鐡道は収入の9割を観光事業(SL関係)に頼っており、公共交通機関としての役割は既に失われつつあります。
少子高齢化や車社会が進んだ今の大井川鐡道沿線地域にとって、
収入の約9割を占める観光鉄道としての役割を確実に果たしながら、
需要の少ない地域交通としての輸送手段を何とか確保しているのが、大井川鐡道の経営戦略です。
そんな中、東日本大震災後の観光客の落ち込みや高速ツアーバスの規制強化で観光鉄道としての利用客は大幅に減少。
SL利用客のほとんどが団体バスツアーを利用する乗客であるにもかかわらず、昨年の団体ツアーバス利用客は前年比の約46%まで落ち込んでいたそうです。
大井川鐡道の主体である観光事業が落ち込んでしまうとなると、不採算部門である地域交通事業から削減し観光事業の再建を図ろうとするのは当然の結果です。
今年夏に計画されている機関車トーマスのイベントは、まさに大井川鐡道にとって観光事業再建のための「賭け」なのではないかと感じます。

いつまでも美しい里山を走る蒸機の姿が見れることを心から願いたいです。

個人的には普通列車の本数削減の代替策として、蒸機列車の停車駅を増やして頂けないかと思っています…(笑)

(大井川鐡道 家山 2012.04.05)

帰路

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冬の北びわこと言えば、毎年積雪状況を気にしながら撮影地を練るものですが、
今年は湖北では異例の10℃越えの気温。九州で夏日になった日もあるようで…。

煙も期待できそうにないので、昼間は家で掃除をしていましたが、
Twitterを見ていると、1号の高時川は凄かったようです。
それにしても撮影地の状況が直ぐに分かるなんて、便利な時代になりましたね。

(東海道本線 草津 2014.02.02)
プロフィール

Author:線路際の猫
京都の大学生

Nikon D7000/D90

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