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頑張れ!大井川鐡道

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先日、大井川鐡道は普通列車の運行本数を大幅に削減するという新聞報道がありました。
現状の運行本数がさらに削減されると、昼間に3~4時間列車が来ない時間帯も発生し、
撮影の移動手段として利用する我々にとっても、全く使い物にならなくなってしまいそうです。
私が初めて大井川鐡道へ行った時に比べると、5年間で本数は半分になってしまったことになります。

しかし、現状の輸送状況を考えると、それはやむ得ないことなのかもしれません。
大井川鐡道は収入の9割を観光事業(SL関係)に頼っており、公共交通機関としての役割は既に失われつつあります。
少子高齢化や車社会が進んだ今の大井川鐡道沿線地域にとって、
収入の約9割を占める観光鉄道としての役割を確実に果たしながら、
需要の少ない地域交通としての輸送手段を何とか確保しているのが、大井川鐡道の経営戦略です。
そんな中、東日本大震災後の観光客の落ち込みや高速ツアーバスの規制強化で観光鉄道としての利用客は大幅に減少。
SL利用客のほとんどが団体バスツアーを利用する乗客であるにもかかわらず、昨年の団体ツアーバス利用客は前年比の約46%まで落ち込んでいたそうです。
大井川鐡道の主体である観光事業が落ち込んでしまうとなると、不採算部門である地域交通事業から削減し観光事業の再建を図ろうとするのは当然の結果です。
今年夏に計画されている機関車トーマスのイベントは、まさに大井川鐡道にとって観光事業再建のための「賭け」なのではないかと感じます。

いつまでも美しい里山を走る蒸機の姿が見れることを心から願いたいです。

個人的には普通列車の本数削減の代替策として、蒸機列車の停車駅を増やして頂けないかと思っています…(笑)

(大井川鐡道 家山 2012.04.05)
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この記事へのコメント

- 151系「はと」 - 2014年02月06日 00:16:37

こんばんわ。初めまして。
151系「はと」と申す者です。
いつもブログを楽しみにしながら見させていただいています。
今回の大井川鉄道の列車削減ですがSL事業をなんとか成り立たせていく上でも
仕方のないことのようですね・・・
撮影の際には非常に困りそうですが( ̄▽ ̄;)
これを機に是非SLに乗って撮影と移動をしてくださいということなのでしょうか
それでもなんとかSLを走らせようとする努力には頭が下がります。
何十年も変わらない光景が残るように祈りたいですね。

- 線路際の猫 - 2014年02月06日 11:53:33

151系「はと」 様

初めまして。
いつもご覧いただきありがとうございます。
一般的には普通列車の減便よりも、蒸機列車の平日運転日を減らすことから始めそうなものですが、
蒸機運行を最優先し、現状の運行形態を維持しようとする志には頭が下がりますね。
本来の公共交通機関としての役割をほぼ失うことになり、減便は苦渋の決断だったと思いますが、いつまでも大井川鐡道を残すためにも今回は仕方がないことなのかもしれませんね…。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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