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いつでも撮れない

DSC_7175.jpg

「いつでも撮れるから…」

そんなことを言っていていたら、もう二度と撮れなくなった。
この趣味が長い方であれば、一度は経験したことのある”落とし穴”だと思います。

蒸気機関車は、他のブルトレなどの国鉄型車両と違って世代を問わず人気があり、「代わり」がいないわけですので、
新型車両に置き換わる心配もないため、よりそう思う傾向が強いように思います。

しかし先日、JR北海道が蒸機の運転を取りやめる方針でいるという新聞報道がありました。
「来年こそは湿原号に行こう」っと思っていた矢先でした。
C11207はすでに廃車になったという噂話もあり、一度も撮影が叶わないまま終幕を迎えてしまったということです。

蒸気機関車そのものがなくなることは、珍しい例であるかもしれませんが、
後に続く客車が新しくなったり、沿線風景が変わったりということは、どの路線でも付き物です。
山口線の白井の里も昨年の災害で、同じ場所とは思えないほど大きな変化を遂げました。

「いつでも撮れるから…」

その言葉に甘えず、日々の記録がいかに大事かということを実感しました。

「格好悪いな~」と思いながら撮った「やまぐち号」のバック運転も、もう生きてる間には撮れないでしょうね。

(山口線 長門峡-篠目 2014.07.06)


DSC_7128.jpg

いよいよ来月、この地に煙が戻ってきます。

(山口線 津和野-船平山 2014.07.06)
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Author:線路際の猫
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